小烏聖画 その伍

小烏聖画、その五です。

 

今回は陰陽二股の御神木があった、いにしえの高洲を描きました。

 

波打ち際に、宮島の女神様が翡翠のかんざしを墓印として立てられたら、そうなったということです。

御神木のそばには小社があったそうなので、それと共に、我が家の田園も描いています。

 

あくまで想像図に過ぎませんが、かつての高洲に想いを馳せます。

 

技術がないのに信仰のみで描いています。神様ありがとう。

 

なむこがらす